首里城再興学術ネットワークは研究者のみではなく、関係機関とも連携し、学生、県民、地域社会とのつながりの中でネットワークを広げ、いっしょに考える場として、シンポジウムを開催しております。
首里城再興学術ネットワークシンポジウム2024
令和6年10月14日(月・祝)に開催されました首里城再興学術ネットワークシンポジウム2025を紹介します。
第1 部 基調講演 
①「令和の首里城復元─新たな知見への異なる対応」
  沖縄県立芸術大学名誉教授 安里 進 氏
②「再建首里城の価値とこれから」
  東京芸術大学客員教授・東京大学名誉教授 藤井 恵介 氏
第2部 口頭発表
① 「首里城復興における赤瓦とその無形文化遺産」
   ドイツ ケルン大学 Institute of East Asian Studies パウル・ラングナー
② 「自然科学的データを含む文化財デジタルアーカイブのあり方と活用方法」 琉球大学 理学部 講師 小林理気
第3部 ポスターセッション
 13テーマを紹介しました。
第4部 パネルディスカッション
「令和の復元でできる新しいこと」をテーマに、首里城復興の現在地と今後の展開、学術ネットワークの果たす役割について、各分野の有識者による討論が行われました。
 
 
                首里城再興学術ネットワークシンポジウム2023
令和5年10月29日(日)に開催されました首里城再興学術ネットワークシンポジウム2024を紹介します。
 
第1 部 基調講演 (実施場所:講堂)
①「首里城復興の現在地と今後の展開」
  琉球大学名誉教授 高良 倉吉 氏
第2部 口頭発表 (実施場所:講堂)
① 「首里城正殿の復元と首里城公園の多様な活用に向けて」
  内閣府沖縄総合事務局首里城復元整備推進室 
 副室長 勝美 直光
② 「首里城正殿二階の御書扁額について」  
  沖縄県土木建築部 首里城復興課 復元整備班 主幹 仲村 政克
③「首里城正殿再建に使用する県産木材の基準強度評価 プロジェクト」
  琉球大学 工学部 教授 カストロ・ホワン・ホセ
第3部 ポスターセッション(実施場所:博物館講座室)
 16題のポスターを発表しました。
第4部 パネルディスカッション(実施場所:講堂)
「首里城復興の現在地と今後の展開」をテーマに、首里城復興の現在地と今後の展開、学術ネットワークの果たす役割について、各分野の有識者による討論が行われました。
 
 
                首里城再興学術ネットワークシンポジウム2022
令和4年11月13日(日)に開催されました首里城再興学術ネットワークシンポジウム2022を紹介します。
 
第1 部 口頭発表 (沖縄空手会館)
①離島からみる⾸⾥城の歴史と⽂化に関する考古学的検討 −久⽶島の港と蔵元を中⼼に−   
 琉球⼤学 国際地域創造学部 主税英德
②⾸⾥城美術⼯芸品の現状について〜修理と⼈材育成〜
 沖縄美ら島財団 総合研究センター 幸喜 淳
③ヨーロッパに所蔵されている沖縄染織品調査について
 沖縄県⽴芸術⼤学 芸術⽂化研究所 新⽥摂⼦
④⾸⾥「瑞泉」環境をSTEAM/SDGs教育に活⽤するプロジェクト
 琉球⼤学 理学部 教授 古川雅英
⑤⾸⾥城正殿復元に向けた⾸⾥城⽡に関する調査研究(試作試験)
 沖縄県 ⼯業技術センター 花城可英
⑥未来の⾸⾥城等修復材の確保に向けた取組について
 沖縄県 農林⽔産部 今⽥益敬
⑦⾸⾥杜地区のまちづくりについて −新・⾸⾥杜構想による歴史まちづくりの推進−   
 沖縄県⼟⽊建築部 宮下草伸
第2部 ポスターセッション(沖縄空手会館)
 12題のポスター発表がありました。
第3部 基調講演 (沖縄空手会館)
 「復元と⽂化遺産の価値ー⾸⾥城正殿、ノートルダム⼤聖堂、そしてウクライナ復興も⾒据えて」
 九州⼤学 法学研究院 河野俊⾏
第4部 パネルディスカッション(沖縄空手会館)
「琉球文化遺産と首里のまちづくり」をテーマに、首里城復興の現在地と今後の展開、学術ネットワークの果たす役割について、各分野の有識者による討論が行われました。
 
 
                首里城再興学術ネットワークシンポジウム2021
令和3年10月3日(日)に開催されました首里城再興学術ネットワークシンポジウム2021を紹介します。
 
第1 部 口頭発表 (Zoomウェビナー)
①「首里城学術ネットワーク」について
 琉球大学研究推進機構特命教授 富永 千尋
②「琉球文学大系」刊行事業について
 名桜大学 国際学群上級准教授 照屋 理
③首里城美術工芸品の現状とこれから
 沖縄美ら島財団 総合研究センター 琉球文化財研究室室長 幸喜 淳
④漆工品の復元製作と後継者育成
 沖縄県立芸術大学 美術工芸学部工芸専攻漆芸分野准教授 當眞 茂
⑤発掘調査から見る首里城正殿跡
 沖縄県立博物館・美術館 主任学芸員 山本 正昭
⑥首里城正殿復元に向けた首里城瓦に関する調査研究
 沖縄県工業技術センター 主任研究員 花城 可英
⑦首里城復元に係る県産木材の利用について
 沖縄県森林管理課 主幹 比嘉 政隆
⑧50 年後、どんな首里のまちにしたいですか―住民目線で発信するまちづくりの提言― 
 NPO 法人 首里まちづくり研究会理事長 伊良波 朝義
第2部 基調講演(Zoomウェビナー)
 「首里城復元の意義と課題」
 沖縄県立博物館・美術館館長 田名 真之
第3部ポスターセッション(Zoomウェビナー)
 16題のポスター発表がありました。
第4部 パネルディスカッション(Zoomウェビナー)
 首里城の復興、まちづくり、琉球文化のルネサンスに向けたこれからの取組と学術ネットワークの果たす役割について、パネリストから発言をいただいた。
 
 
                 
 
              